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MRI [日常]

ちょっと時間がたってしまいましたが、年末の話し。
年末に初めてのMRIを受けてきました。

始まりは夏の健康診断。私は毎年毎年、血糖値と脂質が引っかかります。基準値より低いんですよね~。
いったい何が悪いのかとネットで調べてみても、基準値より高い場合は色々書いてるんですが、低い場合は「気を付けましょう」だけ・・・・いったい、何に気をつければよいわけ???
まぁ、もう毎年のことなので慣れっこになっていて医者からの呼び出しも毎回無視していたんですが、今年の夏は色々と体に異変があったので、ちょっと診てもらおうかなと思って産業医さんの話しを聞きに行きました。

産業医さん: 「ん~、この数値は普通じゃないですね、体に異常感じませんか?」
わたし: 「いえ、ぜんぜん。いたって健康です」
産業医さん: 「それに、この体重の減りも気になりますね」
わたし: 「はぁ。(や、それには心当たりがあります)」
産業医さん: 「ごはん食べれてます?」
わたし: 「ん~、最近だめですねぇ」
産業医さん: 「それは心配ですね」
わたし: 「はぁ。(や、それも心当たりあるんで)」
産業医さん: 「睡眠はどうですか?」
わたし: 「寝てないです。(前から)」
産業医さん: 「ん~~、よくない感じですね」
わたし: 「はぁ。(や、寝ないのは次の日が来てほしくないからで・・・)」
産業医さん: 「食が細くなったにしても、この数値はおかしいんですよねぇ」
わたし: 「おかしいんですか?(ん?)」
産業医さん: 「はい、なかなか見ないですね」
わたし: 「はぁ。(うひょ)」
産業医さん: 「膵臓に腫瘍あったりすると、こんな数字になったりするんですよ」
わたし: 「はぁ。(きたーーー腫瘍)」
産業医さん: 「一度、病院で再検査してみましょう」
わたし: 「はい!(なになに?余命3か月ってやつ??)」
産業医さん: 「MRIもきちんと撮ってもらいましょうね」
わたし: 「は~い(MRI?よい展開~♪)

ってな感じで、病院でMRI受けてきました。
周りの人から、「MRIはウルサイよぉ」と散々聞かされていたので、いったいどんな音するんだ?と思ってたら・・・・
凄いのね。なんだか、機械音とかじゃなく何ていうんだろ?文字で表すのが難しいんですが、すごくエマージェンシー的な音。え?え?なんか私悪いことした?この機械エラーとか吐いてる?
と、音量よりも音の質でビクビクしてました。

結果は、
お医者さん: 「これが、○○さんの膵臓です」
わたし: 「はぁ。(すご、ほんとに輪切りにされてる)」
お医者さん: 「特に腫瘍もないですね。綺麗なものですよ」
わたし: 「はぁ。(私の余命3か月の夢は?)」
お医者さん: 「全く心配しなくていいですよ。よかったですね」
わたし: 「はぁ。(や、全然よくないんですけど。私の余命3か月の夢は?)」
お医者さん: 「ただですね、膵臓は何でもないんですが、ほらココとココ。肝臓と腎臓のココね」
わたし: 「はい?(なになに?なんかあるわけ?)」
お医者さん: 「ここに丸いのあるでしょ?水たまってますね」
わたし: 「え?(なになに?夢復活?)」
お医者さん: 「まぁ、このくらいなら今は何でもないですよ」
わたし: 「はぁ。(今?今ってなんだい。いつ悪くなる?ってか水ってなんですか?)」
お医者さん: 「はい、今日はお疲れさまでした」
わたし: 「はぁ。(って、終わりかーい)」

なんだか、もやっとしたまま帰ってきてしまいました。そして、帰り際に気付きました。
「しまった!!あのMRIの画像、記念にもらっとけばよかった!」
#もらえるのかしら?

今のところ私の体は、問題ないようです。

P2020087 (1024x768).jpg

あなたは、体で心配なところありますか?


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