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狐火の家 [本]

あまり暗い話ばかり書いてても心配されちゃうので、今日は本の話
#って、誰も心配しない?

やっと読み終わりました。「狐火の家」

狐火の家 (角川文庫)

狐火の家 (角川文庫)

  • 作者: 貴志 祐介
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/09/23
  • メディア: 文庫


これ、短編集だったんですね。密室殺人が4件。
これらの密室殺人を防犯コンサルタント榎本径と美人弁護士(このフレーズが気に入らない(笑))青砥純子のコンビが謎を解く、というもの。このコンビのシリーズ2作目です。

久しぶりに推理小説を読んだ気がします。そのせいか・・・・
うーーーん
ごめんなさい、私には・・・

なんでしょね、入れないんですよ
トリックも、う~んって感じだし、出てくる人々も、んんん
ちょっとコメディータッチになってるけど、そこもなんだか
どこを切っても中途半端感がいなめないというかなんというか
きっと、読む人が読めばよい作品なのでしょう。
残念ながら私は受け付けませんでした。

私の本の買い方は、基本的に「作家買い」なので好きな作家さんの本は問答無用で買います。
でも、最近、貴志祐介さんの本で当たってないです。
「新世界より」も、ちょっとだったし、本シリーズ1作目の「硝子のハンマー」も・・・
ちょっと貴志祐介さんから心が離れていってます。
前にも書いたんですけど、ホラーはよかったんですけどねぇ
あと、「クリムゾンの迷宮」なんて、すごくよかったな
#解説読んだら「クリムゾン」は1999年なのね・・・年だわ・・・

ちょっと趣味趣向が変わってきてるのかも。恋愛小説の読みすぎかしら?
そーいえば、作家さんは違うけど「ピース」も推理小説だったなあ・・・
もう推理小説は受け付けない体になってるのかな?
昔は推理小説しか読まなかったのに

というわけで、「狐火の家」の星の数はブクログのほうで。

さあ、気を取り直して、次は小路幸也さんの「残される者たちへ」
これはちょっと期待してるんですよね
私が好きそうな話っぽい

小路幸也さんとの出会いは、「モーニング」という本
これは、よかったですね
泣けました
#泣けるか泣けないかが基準???
あと読んだのは、「東京公園」
これは、映画にもなりましたね。

まぁ、このへんの本の話はまたの機会にでも。
この次には、木下半田さんも控えてます。


あなたも心変わりすることがありますか?

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タグ:貴志祐介
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