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恋愛小説 [本]

本は、基本的にどんなジャンルでも喰いつくといいましたが・・・
ラブストーリーはキライです
・・・と今まで公言してきましたが、いいかげん認めてしまいます
ラブストーリー大好き!!

はいはい、大好きですとも。乙女心全開のキュンキュンするようなストーリーが大好きですとも
#や、さすがにそこまでのは・・・・
はー、すっきりした!
で、なんでキライなんて言ってたかと言うと
だって、泣いちゃうじゃん?
ハッピーエンドだろうがバッドエンドだろうが、涙なくしては読めないのが「ラブストーリー」
感情移入しちゃうからね。だから「キライ」だったんです

というわけで、さっき読み終わったのが、これ

きみはポラリス (新潮文庫)

きみはポラリス (新潮文庫)

  • 作者: 三浦 しをん
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2011/02/26
  • メディア: 文庫


一風変わったラブストーリー集です。
「最強の恋愛小説集」と謳っているだけあって、どのストーリーも一筋縄ではいきません。
世の中には色々な恋愛の形があるのね。と感じさせられた一品です。
ただ、残念ながら(?)「涙」をながすことはありませんでした。

以下、よかったストーリー
1、「私たちがしたこと」
  友達の結婚式が間近に迫った中で語られる、高校時代の主人公と彼氏の「秘密」
  彼氏の潔さがよいですね。あと、友達のお節介。
  よいお話しでした。
2、「冬の一等星」
  過去に、車泥棒に車ごと連れ去られる羽目になった女性の話し。
  ちょっと詩的な感じでよいです。
3、「永遠に完成しない二通の手紙」&「永遠に続く手紙の最初の一文」
  小説の最初と最後に入っていて対をなしてます。
  幼馴染の岡田&寺島の現在と過去のお話し。
  「この内容で、このタイトルね」って感じで内容+タイトルの妙でした。
番外編、「春太の毎日」
  春太と麻子の日常。
  春太、君はいい子だよ

小説全体の評価を知りたい人は、左の本棚からブクログのほうで確認してみてください。
それでは、今日はこのへんで
  

あなたの恋愛は、どんなカタチ?
タグ:三浦しをん
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